第438回 2014.06.30
黄金虫と一緒の旅になりました。
回は前回の旭川行きの続きになります。
羽田から飛行機に乗ったのですが、隣は女性の二人ずれでございます。
着席してしばらくするとなにかそわそわしておられます。
しばらくしましたらその原因が分りました。
小さな黄金虫が女性にくっついてきていたようです。
私がすぐに女性乗務員さんにお願いをいたしました。“この黄金虫を旭川に連れて行きますから、なにか容器をお願いします!”
黄金虫はそんな経緯があり、こんな格好で旭川にたどり着きました。
旭川での別れぎわ、女性たちは私に黄金虫を託していただきました。
さて旭川に着き工場を回りながら、この黄金虫の新天地を探していました。
やっと綺麗に管理された畑を見つけ、そこを新天地にすることにいたしました。
黄金虫を畑に放して様子を見ていたところ、工場の中から従業員さんたちが、不思議な行動をしている私を不思議に思ったのか、4・5人集ってこられました。
皆さん心がなごんだようで、喜んでおられました。
新天地を気に入ってもらったらうれしいのですが・・・
さてこれまた前回の続きになりますが、追突事故にあわれむち打ち症になり、歩くのを不自由にしておられたHさんのその後の報告です。 旭川に滞在した2日間の治療をした後は、毎朝6時に横浜から電話をしてその日の体調をうかがい、手当てをしてまいりました。 当初は、腰が痛い!膝が痛い!おなかが痛い!などなどけっこう気にされる箇所が多くありました。 日に日にその症状が少なくなってきて、昨日今日はほとんど気になるところが無いとのことでございます。 そのためここ2日間は、エネルギーの注入を中心におこない、患部への手当てはあまりしないでもいい状態になりました。 歩くのも楽になったとのことで不思議がられていますが、一番不思議に思っているのは私でございます。
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