奥行のない下駄箱収納 (S-042)
お客様のご要望で、奥行きを最小限にとどめた下駄箱収納を製作致しました。
オーダー家具なら、その空間に合わせたサイズで製作できるので、玄関もスッキリとした印象になります。
依頼者のＳ様は非常に頭が良く、アイディアマンでございました。
会社の2代目社長として日々努力し、業績を伸ばしてこられたのだと思います。
そのようなお客様のため、プラン説明の際は設計士様に鋭い質問をされます。
最終的にご担当された設計士様は、後に一人応援にこられて3人になりました。
間柄は前に勤めていた仲間とのことでございます。
下駄箱ではお客様の要望で、奥行きを最小限にとどめたいとのことでした。
私も勉強させられましたが、六枚目の写真のスリッパ収納部分に関して、スリッパを引っ掛けるように写真ではなっています。
しかし、その後引っ掛ける部分はなくしました。
そうしたほうが、自由にスリッパの収納ができるわけですね。
Ｓ様の発想ですが、私は固定観念を引きずっていました。
「奥行のない下駄箱収納」を見ている方はこの記事も見ています
-
弊社の入口の壁面を『モールテックス』で仕上げました。 オーダー家具屋なので、それだけでなく、好き ...…
-
奥行が外部寸法で24㎝の下駄箱を作りました。 奥行が小さいので普通には靴が置けません。 棚を斜め ...…
-
天板はタモ材の１枚板の銘木無垢を使用しました。 本体外部は１枚板風のナラ材厚突板（厚く削った突板）を使用しまし ...…
-
2年越しになりましたが、やっと立派な日本家屋の玄関に神奈川県産材ヒノキを使用した玄関収納が出来上がりました。 ...…
-
間口4230㎜の下駄箱。 保育園さんのご相談で児童用120人分、大人用は24人分の靴がオープンの所だけではいり ...…