ガイドレールがない引戸 (D-508)
床面にガイドレールやガイドピンを使用していません。
引戸の下は完全に宙に浮いていますが、うまく開閉できるようになっています。
引戸の下面にマグネットを埋め込み、床にはスチール板を表から見えないように埋め込んでいます。
床の不陸が悪いと開閉の不具合も起きてしまうため、建築会社さんともうまく連携しながら製作しました。
連携はうまくできているとはいえ、引戸を実際に現場ではめこむまではドキドキしました。
設置後、うまく開閉した時はみんなで安心いたしました。
「ガイドレールがない引戸」に関連のある記事をお探しいただけます
「ガイドレールがない引戸」を見ている方はこの記事も見ています
-
側面パネルにマグネットがくっつく食器棚の完成。 なかなかプランに思い悩んだ食器棚でしたが無事に設 ...…
-
『見た目でわからない難しさ』 あえて強調してしまいました。 それだけとても難しかった家具が無事完成いたしま ...…
-
弊社の入口の壁面を『モールテックス』で仕上げました。 オーダー家具屋なので、それだけでなく、好き ...…
-
横浜国立大学に納めた、とても大きな黒板扉です。 扉はスチール製であり表面に黒板塗装を施しています。 扉１枚が≒ ...…