第19回 2006.02.13
付き合い
下請け職人さんとの付き合い
昨日新築祝いに呼ばれて行ってまいりました。
そのお客様とは当社が仕事をいただいている関係、つまり当社が下請けの立場になります。
その会社のことでいつも感心させられることは、1年間を通してたいした仕事量で貢献しているわけでもないしまた、1年間でゼロの年もあるのに、お中元、お歳暮を欠かされることがございません。
下請けを大事にされている社長さんのお祝いの席で、昨年の出来事を思い出しました。
昨年12月23日朝、ゼネコンさんの仕事でクレーム発生。
“家具の塗装が一部はがれている、明日引渡しだから明日午前中までに直してほしい”との事。
当日は祭日であり年末なので、知り合いに頼んでみたがどの職人さんも都合がつかない。
結局夕方頃、以前にもお世話になったTさん(女性)にお世話になることになった。
その職人さんの住まいが埼玉で現場が熱海、朝8時現場に来てもらい無事解決になった。職人さんいわく、“Tさんの頼みだったのでどうにかしなければとの気持ちでした”とのこと。
以前お世話になったときも同じ言葉を聞いた覚えがある。
私も職人さんとの付き合いを、ここまでに成るようにしなければいけないと思っております。