第513回 2016.01.10
皆さまはおみくじをひいたりされますか?
正月休み明けの初日、出勤途中の車の中でラジオを聞いていましたら、おみくじの話題を取り上げていました。
リスナーから投書があり、凶を引いてしまいどうしたらいいかとのことでした。
私はほとんどおみくじを引くことはありませんが、私が男の本厄つまり42歳の時におそらく1度引きましたが、その時の話をいたします。
その年は、カーテン専門の事業を始めてから2年目だったかと思います。
事業も順調に軌道に乗り事業所が手狭になっていました。
取り付け待ちの商品が入った段ボールは、廊下の床から天井まで積み上げている状態でございます。
そのためお客様が見えられますとまっすぐには歩けなくて、カニのように横歩きをしながら入ってこられます。
そのような不自由をお客様にさせていたため、会社を移転させようとしていた年でございました。
ただできたら背負っていた借金を返済してから移転をしたい気持ちが強くありました。
川崎大師で引いたおみくじが大凶です。
そのような年初めに川崎大師でおみくじを引いてみますと、なんと“大凶”です。
健康面・友達関係・仕事関係、すべてが最悪の文字がかかれていました。
おそらく大凶が出る確率はほんの数パーセントもしくは、大凶自体を入れていない神社などもあると聞いています。
もう亡くなられましたが、その当時毎年運勢を見てもらっていた女性の占い師さんがおられました。
そこで相談をしてみることにいたしました。
相談いたしますとその占い師さんは“今年はいい年だと思いますよ。引っ越されたらどうですか。”と言われます。
けっきょくその年の3月ごろだったかと思いますが、ただ今の場所に会社を移転いたしました。
さてその年の暮れですが、なんと借金返済が完了していて、また転居するには多くの資金も必要だったはずですが、その資金の用意もできていたことになります。
今でも不思議なのが、“あの時のお金の工面はどのようにしたのだろう?”です。
リスナーさん、凶ぐらいではあんまり気にしないほうが良いかもわかりませんよ!
・ご報告です。
週刊日誌ですが、これまでは私が原稿を書きましたものを、ホームページの管理会社の方にアップをお願 いしていました。
そのため管理会社が休みのときはアップされることはありませんでした。
そのため毎週月曜日にアップされることがほとんどでした。
また連休中にアップされることもありませんでした。
昨年の10月ごろからは私がすべてアップするようにしています。
そのため上記以外にアップされることもございますので、どうぞよろしくお願いいたします。