第557回 2016.11.20
ブックボックスボブは進化しています
本が倒れない、ブックエンドがいらない本棚として登場しましたブックボックスボブですが、面白いアイデアなどをいただき使いやすく変化をしていますので紹介をいたします。
グランドピアノの重量にも耐えられる本棚
ブックボックスボブ
まず商品化するにあたっては
1、子供が間違えて乗ったら壊れないだろうか?
2、A4のファイルが入るようにしたい。
3、レコード盤が入れば面白い。
4、上部を平らにして、飾り棚にしたい。
5、上の方に重ねていったときに、斜めにならないようにできないだろうか?
このように解決いたしました。
1、日本古来の伝統工法・木組みを使って耐荷重420kgを実現しました。(つまりグランドピアノがのっても壊れないことになります。)
2、A4版の本が入る大きさで進行していたので、すべて作り直すことになりました。
3、2で進めた結果、偶然にもレコード盤が入る大きさになっていました。
4、主婦のアイデアで、三角のオプション部材を開発いたしました。
5、主婦のアイデアで、オプション板を挟めばまっすぐ上に向かって伸びていくことになりました。
強度試験結果、420kgf(神奈川県産業技術センターにて)
上部を水平にする三角オプション部材を使用する。
箱と箱の間にオプション板を使用する。
従来の姿 オプション材を使用するとこのようになります。
本来は斜めのところ、まっすぐ上に向かって組み上がります。
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