第62回 2006.12.18
「10年間見破られたくない、からくり家具」。 見破るのは数学者か・・・・?
12月15日付け、朝日新聞より
人・脈・記 数学するヒトビ(4)
98年の東大入試の問題は、日本の入試数学史上、最難問といわれる。
簡単な図形に決められたルールで点を描き加え、線で結んでいく問題だったが、論証は複雑を極める。模範解答を作る各予備校の数学講師たちは、完全回答ができずに焦った。駿河予備学校講師の安田亨(53)は、フランス留学中の数学者で現広島大学教授の松本眞(41)に連絡、やり取りの末に翌日までに解答を作り上げた。
後に、この問題は専門論文にタネがあることが明らかになる。
「高校数学では見たことがない。そういうのにへこたれない心の強さを測るのは大切」と安田はこの問題を評価する。
数学を志した者が考案した「からくり家具」。
見破られるとしたら、数学者のような気がいたします。
(ただいまのところ、挑戦者、約80名)
「からくり家具」
このチェスは、引出しの中のどれかひとつの「からくり」を見破れば、ひとりでに出てまいります。
その引出しを閉めれば、ほかの引出しがゆっくり出てきます。
その繰り返しにより、全ての引出しを開けるというものです。
「「10年間見破られたくない、からくり家具」。 見破るのは数学者か・・・・?」を見ている方はこの記事も見ています
-
人生の中で良きライバルに恵まれることは、自分を磨く意味で大きな存在になる気がいたします。 昨年の ...…
-
神社の賽銭箱を作って欲しいとの依頼があり、どの様なものにしようか色々思案しておりました。 多くの ...…
-
私は朝、公園でゴルフのスイングの練習をしたり(その割には全然うまくならない)、体操をしたりしております。 最近 ...…
-
昨夜、当社に勤めておりました社員・アルバイトの男性3人達と楽しい食事を致しました。 (ただ残念だったのは、もう ...…
-
今年の正月の過ごし方のことです。 実は昨年、運勢が良くなかったので、次のようなことに心がけました。   ...…