第547回 2016.09.11
地震の被災地である熊本に帰省してまいりました
地震がおさまってきてから帰省をして、壊れた墓などの復旧について相談をしようと思っていましたが、なかなか終息してくれないので今回の帰省になりました。
私の実家では、私の長男がなくなり、また跡継ぎの甥も亡くなっていて、今ではお嫁さんが一家の主でございます。地震の最中に電話で様子を尋ねてまいりましたが、もっぱらケロッとしていまして、報道とのギャップを感じていました。
ところが今回熊本空港に到着をしましてトイレを探していましたら、なんとまだ仮設トイレの案内がしてあります。
またレンタカーの受付カウンターを探していますと、いつもの方角には行けません。いったん外に出てから目的のカウンターへは行くようになっていました。
また実家への帰り道では、いたるところ屋根はブルーシートで覆われています、また取り壊された家も数多くあります。
親戚知人に話を聞きますと、命が危ないので家から表に出て、公園や広場で災難をしのいでいたとの話ばかりです。
ただ嬉しいこともありました。まわりの状況を観察しながら近所中を散策していますと、ほとんどの田んぼにタニシが多く生息しているのを発見いたしました。
私はこのように昔の田んぼのようによみがえっているのは、トキの里「佐渡」ぐらいかと思っていました。最近では農薬を使わないようになったようですね。
さてお墓の復旧からまず始めなければなりませんね。頑張ります。
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