第571回 2017.02.27
鎮守の森は無くなっていました。
前回の週刊日誌で、私の田舎・熊本に帰省することをお伝えいたしました。
また目的は実家のお墓を“自宅に置くお墓”「ご供養家具」にする打ち合わせと、福岡経済記者クラブ・熊本経済記者クラブにプレスリリースを置いてくることをお伝えいたしました。
実はそのほかにもう一つ目的があったのです。それは隣村で鎮守の森がある神社に行くことでした。幼いころの体験ですが、その森に行った時に不思議な感覚になったことがあります。ひんやりとした感覚と、静まり返って不思議な場所に行ったような感覚だったように思います。
日本中では、鎮守の森が激減していると聞きます。私の田舎でははたしていまでもあるのだろうかとの疑問などもあり、その鎮守の森がある神社に行ってみることに致しました。
1日目は記憶がはっきりしなかったため、間違って朽ち果ててしまった神社に行ってしまいました。因果関係はわかりませんが、その日は肩こりがひどくなり、整体師のところに行きマッサージをしてもらうことになりました。
さて翌日、本命の神社がわかり行ってみました。そうしましたら、その当時大木が覆い茂っていた鎮守の森は、スッキリした公園になっていたのです。もちろん幼い時に感じたような体験をすることにはなりませんでした。
その当時、神社・本殿の周りは大木が覆い茂った鎮守の森になっていました。
お祭りのとき、「馬追い」?という行事が行われていました。右側本殿の周りを数頭の馬に走らせ、その馬を若者たちが行く手をふさぎ、こぶしで殴ったり、脚で蹴飛ばしたりする光景です。幼い私には可哀そうな光景ですよね。
昔の鎮守の森は、今現在はきれいに整備をされた公園になっていました
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