第135回 2008.06.10
とうとう“からくり家具”の種明かしをするときがきました。
10年間見破られたくない。
1,000人の挑戦者を退けたい。
そんな思いで製作して1年半が過ぎました。
これまで見破った方はおられません。
また、現在まで約180人の挑戦者を退けております。
当初、見破る方が現れなかった場合は、“種明かし”をどのようにしようかと考えました。
結局
1.10年が過ぎた場合。
2.1,000人の挑戦者を退けた後。
3.“からくり家具”を買っていただいた方。
に致しました。
とうとう種明かしをするときが参りました。
と言うのは、そうです、買ってくださる方が現れたからです。
その方は、新潟で会社を経営されている方でございます。
先週、納品に行ってきました。
奥様に立ち会っていただき、感動の種明かしを致しました。
「からくり家具」
このチェスは、引出しの中のどれかひとつの「からくり」を見破れば、ひとりでに出
てまいります。
その引出しを閉めれば、ほかの引出しがゆっくり出てきます。
その繰り返しにより、全ての引出しを開けるというものです。
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