第159回 2008.12.01
相撲・九州場所での観客席の異常な風景。
先々週、九州場所が終わりました。
安馬が活躍して非常に嬉しかったですね。
小さい体ながら全うな戦いで望み、ついに大関の地位を実現いたしました。尊敬いたします。
ただ、テレビ観戦をしていて違和感を感じたのは、観客席の閑散としたお客様の観戦風景でした。
たぶん、50%以下の入場者率が続いたのではないかと思いました。
以前、若・貴の時代は毎日が“満員御礼”でした。
相撲人気の減退はあるかもしれませんが、金融問題の発生に始まった今回の景気減退が、大きく響いたようにも感じました。
また、思った以上に我々の身近に近づいてきているようにも感じました。
我々商売人やお勤めしておられる方々、今後非常に苦戦を強いられる時代になるかも分かりません。
消費することが美徳といわれてきた今までが、おかしな時代だったかとも思います。
これからは原点に戻り,我々の年代の人は“もったいない”を思い出し、若い人たちはそれらの良い所を真似て後世に伝えてもらいたい。
そうなればいい時代がやがて来るのではないでしょうか。
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