第277回 2011.04.18
もう3年前の9月だったでしょうか、アメリカで発生しました「リーマンショック」。
当社ではその年の8月まで、順調な業績で推移していました。
そのような状況で発生した「リーマンショック」その後の受注は通常のおおよそ80~90%ダウンの状況が数ヶ月続きました。
決定していた予約のキャンセルも発生する状況でした。
そのような状況の中で新入社員の内定も決定していました。
逆に人員を減らしたいような心境と、このまま経営を続ける意味があるのかと深刻に考えました。
その時は、設計・施工担当など含め“全員営業”でしのぎました.
営業以外のスタッフによる成績は目立った数字ではありませんでしたが、営業担当は刺激されたのでしょうか、結構素晴らしい成績を上げていました。
今回の「東日本大震災」が企業経営に及ぼす影響は、“リーマンショック”以上になるだろうと考えます。
さて、経営者としてこの苦境をどのように乗り切るか。
また、乗り切る以外に被災地復興にも何らかの形で協力をしなければなりません。
私は30歳代前半、厳しい試練を何回か体験いたしました。(長くなりますから内容は省略いたします。)
その時は“神様が私の力を試しておられる。それだったらへこたれないで頑張ろう”との心境で乗り切りました。
どう言う訳か今回は、いつの間にかその当時の心境になっていたことを嬉しく思っております。
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