第33回 2006.05.30
後継者教育
私には二人の息子がおります。
30歳と28歳で現在一緒に仕事をしています。どうやらこの会社を継ぎたい意思があるようです。
昨年、今年、二人とも結婚いたしました。
昔、親戚の人が言っていたことがやっとわかりました。
“釜戸を持たせなければ一人前にはならない。”つまり結婚し自分の責任のもとで生活するという意味かと思います。
そういうことで以前と比べ、ずいぶん素直に私の意見を聞くようになりました。また、ぜんぜん息子たちが育っていないので、今年はじめから経営者としての教育をはじめました。
教育が始まって5ヶ月近くになりますが、効果を考えて見ますと実は、私自身が一番育ったことです。
教育しているつもりが教育されていたのでした。
ある子供のお母さんが以前言っていた言葉を思い出します。
“子供を育てるということは、自分が子供に育てられているようなものです”という内容でした。
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