第53回 2006.10.16
最近、うれしかった言葉・感動した言葉
最近、感動した言葉が二つあります。
一つ目は、若手職人さんに仕事を依頼したときのことです。
お客様が求めておられるグレードが非常に高くまた、予算が要求に見合わないときのこと。(私は職人さんが協力しなくても受けるつもりだった)
“勉強のつもりで受けさせていただきます”この言葉で職人さんは私の“信用、信頼”を受けることになりました。(たいした人物の信用ではないわけですが、仕事は小さい信用の積み重ねだと思っております。)
そして出来上がった作品の見事さ、感動いたしました。
同じ職人として(私は営業の職人と思っている)、価格は優先順位の一番ではないと思っていますが、同じ考えの職人さんがまた一人増えてうれしかったですね。
二つ目は、以前私の体が最悪(寿命かと思ったくらいの状態)のとき、見事に治してくださった、フィーリング整体の先生(女性)の言葉です。
“私は自分で自分を束縛しているので、これ以上束縛されるのは無理なのです”。
“束縛されたくない”と聞けば、わがままな人の印象に聞こえてしまうのですが、この先生の言葉だからこそ感動いたしました。
何人もの重傷者を助けほとんど休みなし、それだけの技術を持っていながら今現在は、午前中治療、昼間学校、夕方からまた治療。
よく、体また精神力が続くものだと感心しております。
何かの機会にこの先生を紹介したいと思っております。
(西洋医学の限界を感じておられる方は、一度相談されたらいいかもしれませんね)
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