週刊日誌(スタッフブログ)
第120回 2008.02.25
すずめたちは「チンゲン菜」が好きでした。
当社の「一坪菜園」には、只今2種類の野菜と、鳥たちの餌台になっている木が植えられています。
餌台には、毎日30羽くらいのすずめたちと、つがいの山鳩が来ています。
野菜は右側がチンゲン菜で左側が小松菜で元気よく育っていました。
そうなんです、つい一ヶ月くらい前までは何の被害もなく収穫していたのです。
ところが、雀たちがチンゲン菜の味が分かったようで、今では写真の有様です。
小松菜の方はあまり被害がありません。
今後の対処方として。
1. チンゲン菜の栽培はやめて、他の野菜にする。
2. 防御ネットを新設する。
などが考えられますが、防御ネットでは面白くないので、他の野菜で試してみたいと思います。
果たしてすずめたちがどのような行動を取るか、観察したいと思います。
当社の「一坪菜園」には、只今2種類の野菜と、鳥たちの餌台になっている木が植えられています。 餌台には、毎日30羽くらいのすずめたちと、つがいの山鳩が来ています。 野菜は右側がチンゲン菜で左側が小松菜で元気よく育っていました。 そうなんです、つい一ヶ月くらい前までは何の被害もなく収穫していたのです。 ところが、雀たちがチンゲン菜の味が分かったようで、今では写真の有様です。 小松菜の方はあまり被害がありません。 今後の対処方として。 1. チンゲン菜の栽培はやめて、他の野菜にする。 2. 防御ネットを新設する。 などが考えられますが、防御ネットでは面白くないので、他の野菜で試してみたいと思います。 果たしてすずめたちがどのような行動を取るか、観察したいと思います。
第119回 2008.02.18
バレンタインデー、皆様、何個チョコレートもらいましたか?
この時期になると以前のことを思い出します。
それは20代後半、バレンタインデーの日の話です。
当日仕事が一段落して何気なくかばんの中を覗くと、チョコレートが入っていました。
そこには手紙が添えられていて 「以前から課長のことを慕っていまして・・・」そのような怪しい文面。ただ、送り主の名前が書かれていないのです。
内心は嬉しいのですが、誰だか分からず気持ちが悪く、どの女性かと思い何気ないそぶりで女性社員を見渡すが反応がありません。
その日は奥さんから、実家にいるからそっちに来るようにと言われていました。
なにかすっきりしない状態で奥さんの実家に行き、ドアーを空けるとそこには、奥さんと中学の姪っ子が笑ってこちらを見ているのです。
“お前たちがやったのか・・・・!”
そうなんです。この二人にやられてしまったのです。
前日、かばんの中にこっそり入れられていたのでした。
ちなみに今までで最高は、32歳のときの18個です。(すごいでしょう!)
今年は義理チョコばかり5個でした。
この時期になると以前のことを思い出します。 それは20代後半、バレンタインデーの日の話です。 当日仕事が一段落して何気なくかばんの中を覗くと、チョコレートが入っていました。 そこには手紙が添えられていて 「以前から課長のことを慕っていまして・・・」そのような怪しい文面。ただ、送り主の名前が書かれていないのです。 内心は嬉しいのですが、誰だか分からず気持ちが悪く、どの女性かと思い何気ないそぶりで女性社員を見渡すが反応がありません。 その日は奥さんから、実家にいるからそっちに来るようにと言われていました。 なにかすっきりしない状態で奥さんの実家に行き、ドアーを空けるとそこには、奥さんと中学の姪っ子が笑ってこちらを見ているのです。 “お前たちがやったのか・・・・!” そうなんです。この二人にやられてしまったのです。 前日、かばんの中にこっそり入れられていたのでした。 ちなみに今までで最高は、32歳のときの18個です。(すごいでしょう!) 今年は義理チョコばかり5個でした。
第118回 2008.02.12
スケールの大きさ
先日まで、将棋の米長邦雄(名人と言ったらいいのでしょうか)さんの手記が、読売新聞に連載されていました。
そのなかで、日本一になる人の凄さを感じた内容のことが、2度ありました。
1度目は、米長さんが中学生のときの話で、住み込みで将棋の先生のところに弟子入りをされた時のエピソードでした。
先生が米長少年に“私の本を参考に勉強しなさい”(たぶんこのような内容だったかと思います)との命令に、米長少年は、先生を手本にしたのでは、それ以上になれないとの事で、結局殴られても従わなかったとの事です。
2度目は、米長さんが40歳代の頃の話でした。
自分の弟子の中で、非常に優秀な弟子がおられ、米長さんは自分の能力をアップしたいがために、弟子のところに弟子入りされたとのことです。
「大きな目標のためには、小さなプライドなどは必要が無い」米長さんのスケールの大きさ、勉強になりました。
先日まで、将棋の米長邦雄(名人と言ったらいいのでしょうか)さんの手記が、読売新聞に連載されていました。 そのなかで、日本一になる人の凄さを感じた内容のことが、2度ありました。 1度目は、米長さんが中学生のときの話で、住み込みで将棋の先生のところに弟子入りをされた時のエピソードでした。 先生が米長少年に“私の本を参考に勉強しなさい”(たぶんこのような内容だったかと思います)との命令に、米長少年は、先生を手本にしたのでは、それ以上になれないとの事で、結局殴られても従わなかったとの事です。 2度目は、米長さんが40歳代の頃の話でした。 自分の弟子の中で、非常に優秀な弟子がおられ、米長さんは自分の能力をアップしたいがために、弟子のところに弟子入りされたとのことです。 「大きな目標のためには、小さなプライドなどは必要が無い」米長さんのスケールの大きさ、勉強になりました。
第117回 2008.02.04
今年の運勢。
以前にも申し上げたかと思いますが、私は毎年その年の運勢をみてもらっております。
今年も名古屋の先生のところまで行ってきました。
先生は60歳代と思われる女性で、特殊な能力をもたれた方です。
お会いするなり“昨年は大変な年でしたね、よく努力されましたね!”との事。
全て見抜かれていました。結果的にはすばらしい一年で終わりましたが、前半は多少こたえました。
お世話になって4年目くらいになりますが、昨年の占いで驚いたことがあります。
私の会社では、二人の息子が働いております。
先生が言われるには、長男は営業に向いていて、頭角を現すとの事でした。
私が思うには、長男は営業が一番向いていない気がしていました。
ところが昨年、全員で営業活動をすることになったのですが、
結果、長男が最優秀の成績に終わりました。
自分の息子の能力すら見抜けなかった私の能力不足を痛感した年でした。
ちなみに今年は、内面の充実に心がけてまいります。
以前にも申し上げたかと思いますが、私は毎年その年の運勢をみてもらっております。 今年も名古屋の先生のところまで行ってきました。 先生は60歳代と思われる女性で、特殊な能力をもたれた方です。 お会いするなり“昨年は大変な年でしたね、よく努力されましたね!”との事。 全て見抜かれていました。結果的にはすばらしい一年で終わりましたが、前半は多少こたえました。 お世話になって4年目くらいになりますが、昨年の占いで驚いたことがあります。 私の会社では、二人の息子が働いております。 先生が言われるには、長男は営業に向いていて、頭角を現すとの事でした。 私が思うには、長男は営業が一番向いていない気がしていました。 ところが昨年、全員で営業活動をすることになったのですが、 結果、長男が最優秀の成績に終わりました。 自分の息子の能力すら見抜けなかった私の能力不足を痛感した年でした。 ちなみに今年は、内面の充実に心がけてまいります。
第116回 2008.01.28
昨日の相撲、朝青龍・白鵬戦、興奮いたしました。
非常にいい相撲でしたね。
私はあまり最近の相撲に興味がありませんでした。
ただ今回は、白鵬にとって朝青龍が出場しなかった2場所の優勝の価値が問われる大事な場所であり、どのような相撲をとるか非常に興味がありました。
白鵬はそのプレッシャーの中で、よく力を発揮できたものだと感心いたしました。
今後一回りスケールの大きい横綱になる感じが致します。
日本人にとっては残念ですが、しばらく朝青龍・白鵬の時代が続きそうですね。
非常にいい相撲でしたね。 私はあまり最近の相撲に興味がありませんでした。 ただ今回は、白鵬にとって朝青龍が出場しなかった2場所の優勝の価値が問われる大事な場所であり、どのような相撲をとるか非常に興味がありました。 白鵬はそのプレッシャーの中で、よく力を発揮できたものだと感心いたしました。 今後一回りスケールの大きい横綱になる感じが致します。 日本人にとっては残念ですが、しばらく朝青龍・白鵬の時代が続きそうですね。
第115回 2008.01.21
週間日誌90回で紹介いたしました小箱、どうにか無事に収まりました。
第114回 2008.01.15
「和尚が書いたいい話」
私のお客様で建設会社を営んでおられる、坂爪捷兵様が書かれた本でございます。
社長業の傍ら仏門に入り、厳しい修行を達成され「阿闍梨」(あじゃり)を受領、空海から45代目の弟子にあたります。
いい話が沢山ありましたが、その中から「テレビ番組の中で心に残った話」と言う内容を紹介いたします。
何気なくチャンネルを変えると、老衰で今にも息絶えそうなお婆さん犬。
“残念ですがもう限界ですね、おそらくあと1~2時間で死んでしまうでしょう。”と獣医はムツゴロウさんに告げる。
“人間なら90歳位だから寿命だよ”と涙ながらにつぶやくムツゴロウさん。
同じ小屋の中には、お産を終えたお母さん犬と、生まれたばかりの子犬たちがいる。
子犬たちは我先にとお母さん犬の乳房に吸い付いて、一心にお乳を飲んでいる。
その横を見ると、兄弟たちにはじき出されたのであろう、お乳にありつけない二匹の子犬がいた。
それを見ていたムツゴロウさんは、おもむろに二匹の子犬を抱き上げると、今にも息絶えそうなお婆さん犬の前にそっと置いた。
すると二匹の子犬は、お婆さん犬の乳房を探し当て、出るはずもない乳房を吸い始めた。20分が経過すると今にも死にそうだったお婆さん犬が、ヨロヨロと自分の足で立ち上がったのである。
後日談で、残り1~2時間の命と診断されたこのお婆さん犬は、なんと、2年半もの間生き続けたそうです。
「この二匹の子犬は私を頼りにしている、私が元気になってこの子犬たちを守ってあげなければならない」母性本能的な使命感が自らを生き長らえさせたのである。
私も、「社員とその家族、職人さんとその家族を守る」という使命感を改めて思い起こさせて頂きました。
私のお客様で建設会社を営んでおられる、坂爪捷兵様が書かれた本でございます。 社長業の傍ら仏門に入り、厳しい修行を達成され「阿闍梨」(あじゃり)を受領、空海から45代目の弟子にあたります。 いい話が沢山ありましたが、その中から「テレビ番組の中で心に残った話」と言う内容を紹介いたします。 何気なくチャンネルを変えると、老衰で今にも息絶えそうなお婆さん犬。 “残念ですがもう限界ですね、おそらくあと1~2時間で死んでしまうでしょう。”と獣医はムツゴロウさんに告げる。 “人間なら90歳位だから寿命だよ”と涙ながらにつぶやくムツゴロウさん。 同じ小屋の中には、お産を終えたお母さん犬と、生まれたばかりの子犬たちがいる。 子犬たちは我先にとお母さん犬の乳房に吸い付いて、一心にお乳を飲んでいる。 その横を見ると、兄弟たちにはじき出されたのであろう、お乳にありつけない二匹の子犬がいた。 それを見ていたムツゴロウさんは、おもむろに二匹の子犬を抱き上げると、今にも息絶えそうなお婆さん犬の前にそっと置いた。 すると二匹の子犬は、お婆さん犬の乳房を探し当て、出るはずもない乳房を吸い始めた。20分が経過すると今にも死にそうだったお婆さん犬が、ヨロヨロと自分の足で立ち上がったのである。 後日談で、残り1~2時間の命と診断されたこのお婆さん犬は、なんと、2年半もの間生き続けたそうです。 「この二匹の子犬は私を頼りにしている、私が元気になってこの子犬たちを守ってあげなければならない」母性本能的な使命感が自らを生き長らえさせたのである。 私も、「社員とその家族、職人さんとその家族を守る」という使命感を改めて思い起こさせて頂きました。
第113回 2008.01.07
あけましておめでとうございます。
今年最初の日誌になりました。
昨年の評価は、70点かろうじて合格の年と申しあげました。
今年は、80点になるよう努力したいと思います。
そのため仕事面では。
製品の「精度」を上げる。
昨年、技能五輪世界大会で、日本が金メダル数で2年連続世界一位になりました。
我々はこのすばらしい技術を、製品に生かしていかなければならないと思っております。
また、競技のための技術アップではなく、普段の「ものづくり」の中で生まれる環境が理想だとも思っております。
そのために、できればお客様方にもお願いがあるのですが、価格の重要さはもちろんの事、職人さんが情熱・技術で製作した製品の違いにも、もっと関心を持って見て頂けたら嬉しいですね。
我々も、たとえその違いがあったとしても、調子に乗ることなく価格面での努力もしていかなければならないと思います。
きっとお客様と作り手のギャップが解消していくものと信じております
また、日本が世界で認められるには「ものづくり大国日本」を目指す事ではないでしょうか。
今年もよろしくお付き合いお願い申しあげます。
今年最初の日誌になりました。 昨年の評価は、70点かろうじて合格の年と申しあげました。 今年は、80点になるよう努力したいと思います。 そのため仕事面では。 製品の「精度」を上げる。 昨年、技能五輪世界大会で、日本が金メダル数で2年連続世界一位になりました。 我々はこのすばらしい技術を、製品に生かしていかなければならないと思っております。 また、競技のための技術アップではなく、普段の「ものづくり」の中で生まれる環境が理想だとも思っております。 そのために、できればお客様方にもお願いがあるのですが、価格の重要さはもちろんの事、職人さんが情熱・技術で製作した製品の違いにも、もっと関心を持って見て頂けたら嬉しいですね。 我々も、たとえその違いがあったとしても、調子に乗ることなく価格面での努力もしていかなければならないと思います。 きっとお客様と作り手のギャップが解消していくものと信じております また、日本が世界で認められるには「ものづくり大国日本」を目指す事ではないでしょうか。 今年もよろしくお付き合いお願い申しあげます。
第112回 2007.12.25
今年最後の「週間日誌」になりました。
1年を振り返って。
今年の正月明けはお客様の御事情で、大口受注のキャンセルで始まりました。
すでに御契約金も頂いていて、スタート寸前のときでした。
“想定外”(どこかで聴いたような言葉ですね!)のことだったので、多少あせりました。
そんなことなどがあり、今年前半は苦戦いたしました。
後半は原点に戻り、新しいお客様を求めて全員であいさつ回りなども致しました。
その結果、当社には不釣合いとも思われるような、立派な企業様などと多数ご縁が出来、密な仕事をさせていただきました。
また、皆様も名前を知っておられる方が多いかと思いますが、一流の老舗店から店舗家具の依頼などもあり、最終的にはいい結果で終わることができそうです。
“今年を評価いたしますと、70点かろうじて合格の年ですね!”
1年間有難うございました。
来年もよろしくお付き合いお願い申し上げます。
小原三雄(旧、三夫)
1年を振り返って。 今年の正月明けはお客様の御事情で、大口受注のキャンセルで始まりました。 すでに御契約金も頂いていて、スタート寸前のときでした。 “想定外”(どこかで聴いたような言葉ですね!)のことだったので、多少あせりました。 そんなことなどがあり、今年前半は苦戦いたしました。 後半は原点に戻り、新しいお客様を求めて全員であいさつ回りなども致しました。 その結果、当社には不釣合いとも思われるような、立派な企業様などと多数ご縁が出来、密な仕事をさせていただきました。 また、皆様も名前を知っておられる方が多いかと思いますが、一流の老舗店から店舗家具の依頼などもあり、最終的にはいい結果で終わることができそうです。 “今年を評価いたしますと、70点かろうじて合格の年ですね!” 1年間有難うございました。 来年もよろしくお付き合いお願い申し上げます。 小原三雄(旧、三夫)
第111回 2007.12.17
消費・賞味期限について
私の実家は、日用品他食料品なども販売している小売店を営んでいます。
小さい頃から、食料品が傷み始めてきたらそれが熱を通して食卓に並んだりしていました。
また、果物やお菓子だったら傷んだ部分を捨てて食べたりもしていました。
傷みかけたものは常に、視覚・嗅覚・味覚などで判断するように訓練されていたように思います。
私の周りの人で、賞味期限が1日でも過ぎていたら捨てる人がいます。
先日、料理を作る機会がありまして冷蔵庫の中の卵を見ますと、賞味期限を3週間過ぎていました。
別に普段通りです、使うときに今までの経験で判断して調理いたしました。
なんだか、ラベルの活字による日付に頼るだけでは頼りない気がいたします。
私が心配しているのは、生産者及び食べ物を扱う業者さんが、傷みにくくするために防腐剤を使ったり、野菜・果物などの場合は見た目を良くするために農薬を必要以上に使うことです。
今現在、いろんな病気が発生していますが、それらの要因もあるのではないかと思ったりもしています。
また、世界中には食糧難で苦しんでいる人か沢山います。
賞味期限を過ぎた食品はたぶん処分されているかと思いますが、親がいつも言っていた“バチが当るぞ!”を思い出します。
難しい問題かと思いますが、何かいい方法はないでしょうかね。
以前、非常においしいお好み焼きの店がありまして、私は遠方にもかかわらず出かけていっていました。
ある暑い夏の日、店に行ってお好み焼きを食べたところ防腐剤を非常に感じ、それからはその店に行かないことにしました。
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私の実家は、日用品他食料品なども販売している小売店を営んでいます。 小さい頃から、食料品が傷み始めてきたらそれが熱を通して食卓に並んだりしていました。 また、果物やお菓子だったら傷んだ部分を捨てて食べたりもしていました。 傷みかけたものは常に、視覚・嗅覚・味覚などで判断するように訓練されていたように思います。 私の周りの人で、賞味期限が1日でも過ぎていたら捨てる人がいます。 先日、料理を作る機会がありまして冷蔵庫の中の卵を見ますと、賞味期限を3週間過ぎていました。 別に普段通りです、使うときに今までの経験で判断して調理いたしました。 なんだか、ラベルの活字による日付に頼るだけでは頼りない気がいたします。 私が心配しているのは、生産者及び食べ物を扱う業者さんが、傷みにくくするために防腐剤を使ったり、野菜・果物などの場合は見た目を良くするために農薬を必要以上に使うことです。 今現在、いろんな病気が発生していますが、それらの要因もあるのではないかと思ったりもしています。 また、世界中には食糧難で苦しんでいる人か沢山います。 賞味期限を過ぎた食品はたぶん処分されているかと思いますが、親がいつも言っていた“バチが当るぞ!”を思い出します。 難しい問題かと思いますが、何かいい方法はないでしょうかね。 以前、非常においしいお好み焼きの店がありまして、私は遠方にもかかわらず出かけていっていました。 ある暑い夏の日、店に行ってお好み焼きを食べたところ防腐剤を非常に感じ、それからはその店に行かないことにしました。
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