週刊日誌(スタッフブログ)
第108回 2007.11.26
女傑2
週間日誌22回でも紹介しましたが、「女傑」。
今回は、女傑3人の中の一人と食事を致しました。
S婦人(後に家具店を経営)とします。出会いは私が29歳のとき、つまり独立間もないときでした。
6畳のプレハブを建てて営業を始め、やっと社員が一人入社したときだった頃かと思います。
飛び込み営業で訪問したのがきっかけでした。
若造の私を応接間に通して頂き初対面の私に、“応接セットとテーブルをあんたに任せるから持ってきなさい。”
後日商品を届けると、大きすぎて部屋に入りきれず、結局部屋を改造されました。
ご主人は工務店を経営しておられたのですが、実際は婦人が陰で支えておられたような気が致します。(ご主人は先日なくなられました。)
長いお付き合いの過程でご迷惑を掛けた事もある私を、非常に喜んで迎えてくれました。(たぶん、二人っきりで食事したのは始めてだと思います。)
とうとう2次会では、お互いカラオケが深夜まで続きました。
“あんたは良くがんばったよ!”
商売人として認めていただいたのか、その方のその言葉は非常に嬉しかったですね。
次回飲みに行くときは、もっと体調を整えてからに致します。
今後も宜しくお付き合いお願い致します。
週間日誌22回でも紹介しましたが、「女傑」。 今回は、女傑3人の中の一人と食事を致しました。 S婦人(後に家具店を経営)とします。出会いは私が29歳のとき、つまり独立間もないときでした。 6畳のプレハブを建てて営業を始め、やっと社員が一人入社したときだった頃かと思います。 飛び込み営業で訪問したのがきっかけでした。 若造の私を応接間に通して頂き初対面の私に、“応接セットとテーブルをあんたに任せるから持ってきなさい。” 後日商品を届けると、大きすぎて部屋に入りきれず、結局部屋を改造されました。 ご主人は工務店を経営しておられたのですが、実際は婦人が陰で支えておられたような気が致します。(ご主人は先日なくなられました。) 長いお付き合いの過程でご迷惑を掛けた事もある私を、非常に喜んで迎えてくれました。(たぶん、二人っきりで食事したのは始めてだと思います。) とうとう2次会では、お互いカラオケが深夜まで続きました。 “あんたは良くがんばったよ!” 商売人として認めていただいたのか、その方のその言葉は非常に嬉しかったですね。 次回飲みに行くときは、もっと体調を整えてからに致します。 今後も宜しくお付き合いお願い致します。
第107回 2007.11.19
実は3週間ほど前になりますが、旭川に行ってきました。
その時の目的は
1.週間日誌99回で紹介しました、建築家、村野藤吾さん作品の
テーブルリフォーム、作業途中の確認。
2.週間日誌78回で紹介、「一直線上の引き違い扉に挑戦」の確認。
3.職人さんたちとの親睦を図る。
1.村野藤吾さんテーブルに関しては、非常にてこずっていました。
厚く塗装された部分がひび割れを起こしていて、尚、一度手直しされた形跡があり、塗装を剥がすのが一苦労しそうな状態でした。
また、中央でテーブルの奥行きを20cmカットし接着させる。
この接着部分もなかなか難しい状態です。
結局私が、塗装を剥がす部分を引き受けることに致しました。(非常に光栄なことでございます。)
只今、その作業の真っ最中です。
1週間以上かかりましたが、どうにかめどが立ちそうです。
2.「一直線上の引き違い扉」、これも非常にてこずりましたが、ようやくめどが立ちました。
たぶん、12月中ごろには、再試作が完成すると思われます。
3.職人さんとは、忙しいスケジュールではございましたが、有意義な時間を過ごしてまいりました。
以上が今回の旭川出張内容でございます。
その時の目的は 1.週間日誌99回で紹介しました、建築家、村野藤吾さん作品の テーブルリフォーム、作業途中の確認。 2.週間日誌78回で紹介、「一直線上の引き違い扉に挑戦」の確認。 3.職人さんたちとの親睦を図る。 1.村野藤吾さんテーブルに関しては、非常にてこずっていました。 厚く塗装された部分がひび割れを起こしていて、尚、一度手直しされた形跡があり、塗装を剥がすのが一苦労しそうな状態でした。 また、中央でテーブルの奥行きを20cmカットし接着させる。 この接着部分もなかなか難しい状態です。 結局私が、塗装を剥がす部分を引き受けることに致しました。(非常に光栄なことでございます。) 只今、その作業の真っ最中です。 1週間以上かかりましたが、どうにかめどが立ちそうです。 2.「一直線上の引き違い扉」、これも非常にてこずりましたが、ようやくめどが立ちました。 たぶん、12月中ごろには、再試作が完成すると思われます。 3.職人さんとは、忙しいスケジュールではございましたが、有意義な時間を過ごしてまいりました。 以上が今回の旭川出張内容でございます。
第106回 2007.11.12
不思議な体験
週間日誌28回目でも「不思議な体験」を載せさせていただきましたが、以前の出来事を思い出しましたのでお話いたします。
先日、新潟からの帰り道、道路の中央に猫が車に轢かれていました。
それを見ましたら、急に20年前のことを思い出しました。
家の近くで、よく食事で利用をしていたお店の途中にあるお宅に小犬(マルチーズ)がいて、通りかかるといつもこちらを見ていました。
あまり飼い主から構ってもらえていないのか、薄汚れていて、でもかわいらしいのです。
通りかかるといつも“お前は汚いなー、でもかわいいなー・・・”などの言葉を掛けていたと思います。
ある夕暮れ時、店に向かっていると、横断歩道の中央付近で車のブレーキ音がしました。
駆け寄ると、その小犬が轢かれていたのです。
抱いて道路の脇に寝かせてあげましたが、すでに死んでいました。
私たちは、食事を済ませてその現場に行ったと思います。
記憶が定かではありませんが、その小犬がいなかったように思います。
その日の夜か翌日の夜か、深く考えないでその飼い主の家の前を通ると、その小犬がこちらを見ています。
そして家の中に入っていきました。
“お前、助かったのか!”つい嬉しくなり、叫んでいました。
それから数日後、その家に届け物があり、若いご主人に“ワンちゃん、実は先日車にはねられたのですよ。でも助かってよかったですね。”と言いますと。
実は、轢かれたその日に、しかも私たちが寝かせた場所で死んでいたそうです。
それでは、私たち夫婦が見た小犬は・・・・?
週間日誌28回目でも「不思議な体験」を載せさせていただきましたが、以前の出来事を思い出しましたのでお話いたします。 先日、新潟からの帰り道、道路の中央に猫が車に轢かれていました。 それを見ましたら、急に20年前のことを思い出しました。 家の近くで、よく食事で利用をしていたお店の途中にあるお宅に小犬(マルチーズ)がいて、通りかかるといつもこちらを見ていました。 あまり飼い主から構ってもらえていないのか、薄汚れていて、でもかわいらしいのです。 通りかかるといつも“お前は汚いなー、でもかわいいなー・・・”などの言葉を掛けていたと思います。 ある夕暮れ時、店に向かっていると、横断歩道の中央付近で車のブレーキ音がしました。 駆け寄ると、その小犬が轢かれていたのです。 抱いて道路の脇に寝かせてあげましたが、すでに死んでいました。 私たちは、食事を済ませてその現場に行ったと思います。 記憶が定かではありませんが、その小犬がいなかったように思います。 その日の夜か翌日の夜か、深く考えないでその飼い主の家の前を通ると、その小犬がこちらを見ています。 そして家の中に入っていきました。 “お前、助かったのか!”つい嬉しくなり、叫んでいました。 それから数日後、その家に届け物があり、若いご主人に“ワンちゃん、実は先日車にはねられたのですよ。でも助かってよかったですね。”と言いますと。 実は、轢かれたその日に、しかも私たちが寝かせた場所で死んでいたそうです。 それでは、私たち夫婦が見た小犬は・・・・?
第105回 2007.11.05
心落ち着ける旅館・一生のお付き合いをお願いしたい御夫婦と行く。
先日、私が気に入っている旅館に、家族づきあいをさせていただいている御夫婦といってまいりました。
この御夫婦を、この日誌で紹介することには非常に悩みました。
“私の名前を出してもいいよ”と言っては頂いていましたが、公の方なので・・・。
ただ、この日誌100回目で、ありのままをお伝えすると約束いたしましたので、取り上げさせていただきました。
その方は、元、東京弁護士会会長 岩井重一先生です。
現在は、「法テラス」の運営に陣頭指揮をとっておられます。
(頂点に立たれる方の違いを感じています)
私が、一生のお付き合いをさせていただきたいと思ったのは、30代後半で人生最大の試練のときの言葉“法の力で守ってあげる”でした。
商売に行き詰って金もない人物に対し、仕事でそこまでの言葉が言えるものなのか。
私は先生のその言葉に「このかたに御迷惑を掛けることはできない、一生のお付き合いをしていただきたい方」と思い一代決心をしました。
結果的には一番いい方法だったかと今でも思っております。(この決断は長くなりますので、興味をもたれた方はお尋ね下さいませ。)
さてその旅館ですが、伊東の国定公園、浮山温泉の中にある「座魚荘」さんです。
気に入っているところは
1. ゆったりとした間取りと、周りの環境とのバランスがすばらしい。
2. お客接待の教育が出来ている。
3. 料理に真心がこもっている。
などなど・・・。
今回勉強になったことは、たとえいい仕事をしても「料金が高くてはならない」でした。
岩井先生が仕事に全精力を傾けられたのには、奥様の存在を非常に感じた有意義な時間でした。
末永いお付き合いをお願い申し上げます。
先日、私が気に入っている旅館に、家族づきあいをさせていただいている御夫婦といってまいりました。 この御夫婦を、この日誌で紹介することには非常に悩みました。 “私の名前を出してもいいよ”と言っては頂いていましたが、公の方なので・・・。 ただ、この日誌100回目で、ありのままをお伝えすると約束いたしましたので、取り上げさせていただきました。 その方は、元、東京弁護士会会長 岩井重一先生です。 現在は、「法テラス」の運営に陣頭指揮をとっておられます。 (頂点に立たれる方の違いを感じています) 私が、一生のお付き合いをさせていただきたいと思ったのは、30代後半で人生最大の試練のときの言葉“法の力で守ってあげる”でした。 商売に行き詰って金もない人物に対し、仕事でそこまでの言葉が言えるものなのか。 私は先生のその言葉に「このかたに御迷惑を掛けることはできない、一生のお付き合いをしていただきたい方」と思い一代決心をしました。 結果的には一番いい方法だったかと今でも思っております。(この決断は長くなりますので、興味をもたれた方はお尋ね下さいませ。) さてその旅館ですが、伊東の国定公園、浮山温泉の中にある「座魚荘」さんです。 気に入っているところは 1. ゆったりとした間取りと、周りの環境とのバランスがすばらしい。 2. お客接待の教育が出来ている。 3. 料理に真心がこもっている。 などなど・・・。 今回勉強になったことは、たとえいい仕事をしても「料金が高くてはならない」でした。 岩井先生が仕事に全精力を傾けられたのには、奥様の存在を非常に感じた有意義な時間でした。 末永いお付き合いをお願い申し上げます。
第104回 2007.10.29
ホームページを見てから来られるお客様たち。
最近、ホームページを見てからの問い合わせが増えてきました。
ホームページについてはこれまで、当社で家具を製作されたい方が、うちの会社を少しでも理解して頂くための役割であればいいと考えていました。
ところが最近、見ず知らずの方が、ホームページを見られてからの問い合わせ及び製作依頼が増えてきました。
中には、皆様がたぶんご存知の老舗店からのご依頼もありました。
もちろん、オーダーで家具を作った場合の価格を知りたい方や、見積合わせをされる方もあるかと思います。
ただ感じるところは、当社に的を絞っておられるお客様が多い事です。
中には、お客様がおっしゃっておられましたが、“関東の家具店を隅々まで調べて、ユウキさんか他の一社のどちらかで決めたい”として来られた方もおられました。
見ず知らずの方が、ホームページそこまでの信用をして頂ける部分は、当社ページのどのような所なのか知りたいですね。
普通に営業をしている限りには、到底ご縁ができない遠方からのお客様。
ホームページを通じての新しい出会い。声を聞かせていただいてからの感激。嬉しいですね。
このご縁を裏切らないように努力させて頂きます。
最近、ホームページを見てからの問い合わせが増えてきました。 ホームページについてはこれまで、当社で家具を製作されたい方が、うちの会社を少しでも理解して頂くための役割であればいいと考えていました。 ところが最近、見ず知らずの方が、ホームページを見られてからの問い合わせ及び製作依頼が増えてきました。 中には、皆様がたぶんご存知の老舗店からのご依頼もありました。 もちろん、オーダーで家具を作った場合の価格を知りたい方や、見積合わせをされる方もあるかと思います。 ただ感じるところは、当社に的を絞っておられるお客様が多い事です。 中には、お客様がおっしゃっておられましたが、“関東の家具店を隅々まで調べて、ユウキさんか他の一社のどちらかで決めたい”として来られた方もおられました。 見ず知らずの方が、ホームページそこまでの信用をして頂ける部分は、当社ページのどのような所なのか知りたいですね。 普通に営業をしている限りには、到底ご縁ができない遠方からのお客様。 ホームページを通じての新しい出会い。声を聞かせていただいてからの感激。嬉しいですね。 このご縁を裏切らないように努力させて頂きます。
第103回 2007.10.22
すずめ軍団
第102回 2007.10.15
間違い電話
先日の事、帰社して電話受けを確認する。
新規のお客様より、当社のオリジナル靴べらの問い合わせの内容が書かれている。
内容は、靴べら50本購入したい。11月初めの納期と、価格を安くしてもらいたいとの内容。
その番号に電話をすると、“現在使われていません”のアナウンスが流れている。
電話番号が間違っているのである。
間違えやすい番号に電話をするが解決しない。
104に電話をしてその旨を伝え、探してほしいとお願いするが、住所がわからなければ探せないとの事。
考えられることは、市外局番の間違いは考えられない。(実際、その番号は多く使われているから)
そこで、市外局番の次の番号地域で探してもらうことにする。
やっと間違いに近い解答にたどり着く。
次の番号が二桁で確認していたが、実際は三桁であることが判明する。
そこで、二桁番号の前後に0から9までの番号を入れて電話をしてもらい、やっとお客様と連絡がとれ、無事ご縁ができました。
私は、これまでの経験から、電話番号の慎重な確認及び、お互いの間違いがあった場合の解決方法を常に考えるように心がけています。
先日こんなことがありました。
お客様が来社され、連絡表に必要事項を書き入れていただき、家具の依頼をして行かれました。
後日その番号に電話をすると、電話番号が間違っているとの事。
(そのときは調べることが無理と判断していたようです)
約一ヶ月後、お客様の資料を整理していて、このお客様の資料が出てきました。
電話番号の間違いのことは忘れていて、同じ番号に電話をすると、“番号違いです。でもその名前の社員はおります”との事。
結局、自宅の番号と会社の番号を間違えて記入しておられたのです。
“連絡がないから、てっきり私の仕事を受けたくないと思っていました”とのことでした。
お蔭様でいいご縁ができました。
先日の事、帰社して電話受けを確認する。 新規のお客様より、当社のオリジナル靴べらの問い合わせの内容が書かれている。 内容は、靴べら50本購入したい。11月初めの納期と、価格を安くしてもらいたいとの内容。 その番号に電話をすると、“現在使われていません”のアナウンスが流れている。 電話番号が間違っているのである。 間違えやすい番号に電話をするが解決しない。 104に電話をしてその旨を伝え、探してほしいとお願いするが、住所がわからなければ探せないとの事。 考えられることは、市外局番の間違いは考えられない。(実際、その番号は多く使われているから) そこで、市外局番の次の番号地域で探してもらうことにする。 やっと間違いに近い解答にたどり着く。 次の番号が二桁で確認していたが、実際は三桁であることが判明する。 そこで、二桁番号の前後に0から9までの番号を入れて電話をしてもらい、やっとお客様と連絡がとれ、無事ご縁ができました。 私は、これまでの経験から、電話番号の慎重な確認及び、お互いの間違いがあった場合の解決方法を常に考えるように心がけています。 先日こんなことがありました。 お客様が来社され、連絡表に必要事項を書き入れていただき、家具の依頼をして行かれました。 後日その番号に電話をすると、電話番号が間違っているとの事。 (そのときは調べることが無理と判断していたようです) 約一ヶ月後、お客様の資料を整理していて、このお客様の資料が出てきました。 電話番号の間違いのことは忘れていて、同じ番号に電話をすると、“番号違いです。でもその名前の社員はおります”との事。 結局、自宅の番号と会社の番号を間違えて記入しておられたのです。 “連絡がないから、てっきり私の仕事を受けたくないと思っていました”とのことでした。 お蔭様でいいご縁ができました。
第101回 2007.10.09
高配当をうたった商法問題
最近またもや被害者が出そうですね。
ニュースで取り上げられている「エル・アンド・ジー商法」
今まで似た様な商法は数々ありました。ジャパンライフ、豊田商事、等など。
問題が取り上げられるたびに人は、注意しなければならないと考えていたでしょう。
それでもまた被害者が出る。
恥ずかしながら、実は私も一度参加した事があります。
ジャパンライフです。
多数の知り合いから参加を勧められましたが、そのたびに断り続けていたのですが、お世話になった北海道で家具の販売をしておられた社長、「Hさん」(週間日誌10回目で紹介)の誘いは断ることが出来ませんでした。
2度も出張してこられ、ましてお世話になっていることもあり、1年間の条件で参加することにしました。
それなりに努力したせいか、最初1ヶ月間の報酬が、確か200万円を超えていたように思います。
その後は子供たち(ねずみ講のため、私が勧誘した人は子供になります)の働きで何もしないでもお金が入ってきていました。
Hさんは私の親に当たりますから報酬が入るはずなのに、結局一円もはいりませんでした。
ジャパンライフの仕組みは、6人以上の人を勧誘し、そのうちの3人が規定の売り上げをあげなければならないとのことだったようです。
Hさんの場合、結局私一人しか条件を満たさなかったため、親の資格がないと判断され、その報酬はHさんの親に支払われました。
約束通り1年で脱退しましたが、報酬は社員と分配いたしました。
ちなみにHさん、豊田商事にも手を出され失敗しておられます。
最近またもや被害者が出そうですね。 ニュースで取り上げられている「エル・アンド・ジー商法」 今まで似た様な商法は数々ありました。ジャパンライフ、豊田商事、等など。 問題が取り上げられるたびに人は、注意しなければならないと考えていたでしょう。 それでもまた被害者が出る。 恥ずかしながら、実は私も一度参加した事があります。 ジャパンライフです。 多数の知り合いから参加を勧められましたが、そのたびに断り続けていたのですが、お世話になった北海道で家具の販売をしておられた社長、「Hさん」(週間日誌10回目で紹介)の誘いは断ることが出来ませんでした。 2度も出張してこられ、ましてお世話になっていることもあり、1年間の条件で参加することにしました。 それなりに努力したせいか、最初1ヶ月間の報酬が、確か200万円を超えていたように思います。 その後は子供たち(ねずみ講のため、私が勧誘した人は子供になります)の働きで何もしないでもお金が入ってきていました。 Hさんは私の親に当たりますから報酬が入るはずなのに、結局一円もはいりませんでした。 ジャパンライフの仕組みは、6人以上の人を勧誘し、そのうちの3人が規定の売り上げをあげなければならないとのことだったようです。 Hさんの場合、結局私一人しか条件を満たさなかったため、親の資格がないと判断され、その報酬はHさんの親に支払われました。 約束通り1年で脱退しましたが、報酬は社員と分配いたしました。 ちなみにHさん、豊田商事にも手を出され失敗しておられます。
第100回 2007.10.01
週間日誌が、とうとう100回目になりました。
自分でもびっくりしております。
この日誌のご挨拶でも紹介していますが、私は、ミミズ・こんにゃく・人前でしゃべる・文章を書く、を大変苦手としております。
苦手を一つでもなくそうと挑戦したのがこの「週間日誌」でした。
この日誌のおかげで、物事を深く考えるようになった感じが致します。
また、文章を書くことによってか、人前でしゃべることも、以前と比べたら楽になりました。
これだけ続けられたのは、週間日誌が毎週月曜日に更新されていますが、翌日のホームページ・アクセス数が増えているのです。
たいした内容があるわけでもないのに、多くの方がご覧になっておられることが大きな励みになっております。
また、友人からも「良く続いているね!」と言われております。
今後も、ありのままの自分を出して行きます。
皆様、有難うございます。
自分でもびっくりしております。 この日誌のご挨拶でも紹介していますが、私は、ミミズ・こんにゃく・人前でしゃべる・文章を書く、を大変苦手としております。 苦手を一つでもなくそうと挑戦したのがこの「週間日誌」でした。 この日誌のおかげで、物事を深く考えるようになった感じが致します。 また、文章を書くことによってか、人前でしゃべることも、以前と比べたら楽になりました。 これだけ続けられたのは、週間日誌が毎週月曜日に更新されていますが、翌日のホームページ・アクセス数が増えているのです。 たいした内容があるわけでもないのに、多くの方がご覧になっておられることが大きな励みになっております。 また、友人からも「良く続いているね!」と言われております。 今後も、ありのままの自分を出して行きます。 皆様、有難うございます。
第99回 2007.09.25
建築家「村野藤吾」さんの作品をリフォームする
すでに亡くなっておられますが、村野藤吾さんは、文化勲章を受賞された建築家です。
今回の仕事は、村野藤吾さんが約30年前設計された作品で、都内の一流ホテル貴賓室で使われていたダイニングテーブルを、奥行き方向に寸法を小さくして、全体をリフォームすることです。
じっくり作品を観察してみますと、細部に渡って細かい神経が注がれており、非常に高度な技術を要するデザイン・設計になっております。
また、この作品を制作した職人さんの情熱にも感心致しました。
依頼者は、村野藤吾さんのお弟子さんにあたり、後に建築家、黒川紀章さんに師事され室長を勤められた高井 實先生で、完成したらご自宅で使われるそうです。
高井先生は、私が仕事に対する目標を与えてくださった、厳しい中に温かい心を持たれた先生です。
以前にも紹介致しましたが、高井先生とのご縁は、ご自宅の家具依頼でした。
家具を設置していたときの言葉“二流は二流だね”は、私の心のどこかに潜んでいた「何か?」が、大きな刺激を受けたように思います。
また、高井先生個人からではなく、事務所からの仕事依頼を受けたい一身で仕事に励んできたように思います。
今回は、吉田さん(技能五輪日本大会第1位・世界大会第3位)が挑戦いたします。
完成しましたら、この週間日誌にて報告させて頂きます。
今までの週刊日誌
- 第1回?第10回
- 第11回?第20回
- 第21回?第30回
- 第31回?第40回
- 第41回?第50回
- 第51回?第60回
- 第61回?第70回
- 第71回?第80回
- 第81回?第90回
- 第91回?第100回
- 第101回?第110回
- 第111回?第120回
- 第121回?第130回
- 第131回?第140回
- 第141回?第150回
- 第151回?第160回
- 第161回?第170回
- 第171回?第180回
- 第181回?第190回
- 第191回?第200回
- 第201回?第210回
- 第211回?第220回
- 第221回?第230回
- 第231回?第240回
- 第241回?第250回
- 第251回?第260回
- 第261回?第270回
- 第271回?第280回
- 第281回?第290回
- 第291回?第300回
- 第301回?第310回
- 第311回?第320回
- 第321回?第330回
- 第331回?第340回
- 第341回?第350回
- 第351回?第360回
- 第361回?第370回
- 第371回?第380回
- 第381回?第390回
- 第391回?第400回
- 第401回?第410回
- 第411回?第420回
- 第421回?第430回
- 第431回?第440回
- 第441回?第450回
- 第451回?第460回
- 第461回?第470回
- 第471回?第480回
すでに亡くなっておられますが、村野藤吾さんは、文化勲章を受賞された建築家です。 今回の仕事は、村野藤吾さんが約30年前設計された作品で、都内の一流ホテル貴賓室で使われていたダイニングテーブルを、奥行き方向に寸法を小さくして、全体をリフォームすることです。 じっくり作品を観察してみますと、細部に渡って細かい神経が注がれており、非常に高度な技術を要するデザイン・設計になっております。 また、この作品を制作した職人さんの情熱にも感心致しました。 依頼者は、村野藤吾さんのお弟子さんにあたり、後に建築家、黒川紀章さんに師事され室長を勤められた高井 實先生で、完成したらご自宅で使われるそうです。 高井先生は、私が仕事に対する目標を与えてくださった、厳しい中に温かい心を持たれた先生です。 以前にも紹介致しましたが、高井先生とのご縁は、ご自宅の家具依頼でした。 家具を設置していたときの言葉“二流は二流だね”は、私の心のどこかに潜んでいた「何か?」が、大きな刺激を受けたように思います。 また、高井先生個人からではなく、事務所からの仕事依頼を受けたい一身で仕事に励んできたように思います。 今回は、吉田さん(技能五輪日本大会第1位・世界大会第3位)が挑戦いたします。 完成しましたら、この週間日誌にて報告させて頂きます。
- 第1回?第10回
- 第11回?第20回
- 第21回?第30回
- 第31回?第40回
- 第41回?第50回
- 第51回?第60回
- 第61回?第70回
- 第71回?第80回
- 第81回?第90回
- 第91回?第100回
- 第101回?第110回
- 第111回?第120回
- 第121回?第130回
- 第131回?第140回
- 第141回?第150回
- 第151回?第160回
- 第161回?第170回
- 第171回?第180回
- 第181回?第190回
- 第191回?第200回
- 第201回?第210回
- 第211回?第220回
- 第221回?第230回
- 第231回?第240回
- 第241回?第250回
- 第251回?第260回
- 第261回?第270回
- 第271回?第280回
- 第281回?第290回
- 第291回?第300回
- 第301回?第310回
- 第311回?第320回
- 第321回?第330回
- 第331回?第340回
- 第341回?第350回
- 第351回?第360回
- 第361回?第370回
- 第371回?第380回
- 第381回?第390回
- 第391回?第400回
- 第401回?第410回
- 第411回?第420回
- 第421回?第430回
- 第431回?第440回
- 第441回?第450回
- 第451回?第460回
- 第461回?第470回
- 第471回?第480回