日本古来の「からくり」を使った賽銭箱 (I-512)
神奈川県横浜市の菊名神社の賽銭箱を製作させていただきました。
材料はケヤキ材を使用しています。
おそらく今後100年~200年にわたり使用されるかと考えますと、100・200年後の人たちがびっくりされるような仕事ができないだろうかと考えました。
※5枚目の写真に注目してください。
そこで江戸時代ごろかと思いますが、先輩たちが考案された組手を使うことにいたしました。一見製作不可能ではないかと思わせる組手です。
このような日本が誇る技術は、後世に引き継がれなければならないとの思いで取り入れさせていただきました。
↑※どのように組んだか?
この天板部分の框はどのようにして組み上げたのでしょうか!?(日本人職人の技術を継承していきたいですね)
「日本古来の「からくり」を使った賽銭箱」に関連のある記事をお探しいただけます
「日本古来の「からくり」を使った賽銭箱」を見ている方はこの記事も見ています
-
初代防犯家具は、挑戦者150人を退けました 初代防犯家具を韓国の展示会に出品した際、「からくりで隠された秘密の ...…
-
『見た目でわからない難しさ』 あえて文字を強調してしまいました。 それだけとてもとても難しかった家具が無事 ...…
-
防犯家具 以前ご注文をいただいた家具に遊び心でからくりを仕込んでみたところ予想以上に大好評でした。 これは面 ...…
-
港区の新築タワーマンションにおける壁面収納を作りました。 神奈川の県産材”ひのき材”を ...…
-
既存の柱に対して弊社で”柱カバー”をウォールナット材で製作設置しました。 踊り場の手摺部分も一緒 ...…